起業時に融資を受けること自体がリスク?!【大阪谷町の税理士が解説】

大阪谷町の税理士、大山俊郎です。

 

 

「融資を受けて起業することがリスクだからやめた方がいい」

 

「お金を借りてビジネスをしようなんて、最初から間違ってる」

 

 

 

・・・確かにそうとも言えます。正しいように聞こえますよね。

 

でも、実際のビジネスは「借入なし」で回っているのでしょうか?

実際には、ほとんどの企業がお金を借りるか、出資を受けて活動しています。

 

 

この記事では、起業したいが融資を受けるのはちょっと・・・と思っている方向けに起業と融資の関係についてのお役立ち記事です。

 

 

 

起業に融資は必要ない?

 

 

会社員にとっては「借金」と聞くと住宅ローンが身近な借り入れだと思います。

住宅ローンを「借金だから」と敬遠する人は少ないですよね。逆に手持ちの預金で家を買えればいいですが・・・

 

これをビジネス、とくに起業に置きかえると・・・

 

自己資金だけで十分な金額があって、それだけで起業ができるならそれもいいかも知れません。

とくに設備が必要な業種でなければ初期投資が要らない場合もあると思います。

 

でも、自己資金がたくさんあっても、その資金がショートしてしまったらやっぱり元も子もなくなりますよね。

 

「起業に融資は必要ない」というのは、実は間違っているのかも知れません。

 

 

起業に融資が必要な理由

 

 

 

例えば、自己資金が有り余るほどあるとしましょう。

たとえ資金が有り余るほどであっても、起業後は、いつ(資金繰りが)黒字化するかわかりません。

そうすると、通常は自己資金はいくらあっても足りない、ということになります。

 

そうすると、自己資金以外の資金をどこからか持ってくる必要がありますよね。

 

それが借り入れなのです。

 

 

 

起業は失敗が大前提?

 

ビジネス、特に起業は失敗がつきものです。

 

失敗のない成功は、本来あり得ません。すべてのビジネスが失敗を繰り返しながら成功していきます。

失敗をしたときに、リターンが生まれない、コストだけが出ていく、「ロス」が生じる場合の方が通常です。

あなただけが失敗をせずに成功する可能性のほうが低いということになります。

 

そして、その「ロス」がビジネスでは「資金の減少」として現実化・表面化します。

 

このように、ビジネスは失敗が大前提にある以上、「自己資金だけ」でビジネスを始めること自体が危ないわけです。

 

言い換えると、「借り入れをしないことがリスク」とも言えるわけです。

 

 

 

まとめ

 

「借入は悪だ」というアドバイスを先輩経営者から受ける起業家も多いのが現実です。

 

でもその先輩経営者は、自分は数十年前から会社を経営していて今は無借金経営なだけかもしれません。

実は金融機関じゃないだけで家族からお金を借りていただけ。

 

実は起業する方のほとんどが勘違いしてしまいがちなことなのです。

 

 

大阪谷町の税理士、大山俊郎でした。

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